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テニスひじ

テニスひじ

上腕骨外側上顆炎の別名です。
前腕を捻ったり伸ばしたりする時に、肘の外側から前腕にかけて痛みが出現します。
雑巾を絞るときなどにも痛みが出ます。
多くの場合、手首を動かさなければ痛みはありません。握力の低下が見られることもあります。好発年齢は40-50歳代で、女性に少し多いようです。

テニス肘と呼ばれていますが、患者さんの多くはテニス愛好家ではありません。
手首をそらす運動をするときに使われる筋肉である長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋や、指を伸ばすときに使われる総指伸筋の腱の付着部の障害です。
使いすぎが原因との報告もありますが、加齢も発症に関与していることは否めません。

治療法としては次のようなものがあります。

  • 痛みのある方向への手首の運動をなるべくしないようにする。
  • 肘の外側と前腕の痛い部位に、湿布や痛み止めの塗り薬を使用する。
  • テニス肘用のバンド(スポーツ用品店などで手に入ります)を装着する。
  • 肘を伸ばした状態で、手首を屈曲するストレッチをこまめにおこなう。

痛みの強いときには手術療法をおこなう場合もあります。
なかなか症状がよくならない時は、整形外科を受診してください。

こむらがえり

こむらがえり

こむらがえりとは、突然筋肉が痙攣して硬くなり、強い痛みを伴う状態になることをいいます。
急に運動をしようとした時に、ふくらはぎに起こります。
「足がつる」と表現されることもあります。

次のような場合によく起こります。

  • 前日や当日に運動をしすぎて筋肉が疲れているとき。
  • 腰から足にかけての神経の連絡が悪いとき。
  • カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが不足しているとき。
  • 季節の変わり目などで体が冷えているとき。
  • 肝臓病や糖尿病などの疾患のある人。
  • 運動前後のストレッチなどの準備体操が不足しているとき。

こむらがえりが起こったら、痛みをがまんして、足の親指をつかんで手前に引っ張り、ふくらはぎを伸ばしてやるようにすると早く改善します。
また、芍薬甘草湯という漢方薬がこむらがえりにはよく効きます。
運動前後にふくらはぎのストレッチをして筋肉を伸ばしておくと、こむらがえりの予防になります。

普段からよくこむらがえりになる方は、一度整形外科を受診してください。

皮膚のかゆみ

皮膚のかゆみ

正常の皮膚の表層は角層と呼ばれていて、柔軟でとてもしなやかです。
角層をしなやかにしている物質は、天然保湿因子と呼ばれる脂肪膜です。この膜は皮膚にとって重要な防御機能を果たしていて、乾燥や外界の刺激から皮膚を守っています。

かゆみは、異物との接触や微生物が、皮膚に入り込もうとするときの危険信号として感じられます。
しかし、この防御機能が低下すると、少しの刺激でかゆみを感じてしまいます。
皮脂の分泌は青年期が最も多く、それ以後は年とともに少なくなってきます。
そのために高齢者に皮膚が乾燥しやすくかゆみを訴える方が多いのです。

次のようなことに気をつけてください。

  • 冬場の乾燥したときには、加湿器などを利用して皮膚からの水分蒸発を防ぐ。
  • こすれ易いきつめの服を着ない。
  • 温度差を避ける。寒いところから急に暖かいところに出るとかゆくなりやすいのです。
  • 石鹸で、ごしごしとこすり過ぎない。特にナイロンタオルは脂肪膜を傷めてしまうので使わないこと。
  • 手や足に保湿効果のあるクリームを塗って皮膚のバリアーを補強する。

当院でも乾燥性皮膚炎や手湿疹の治療をしています。

冷え性

冷え性

冷え性とは、他の人が寒がらないのに自分だけ寒いと感ずることや、気温の低下に対して体温調節ができず、心臓から遠い所である手足の温度が低下してしまい、日常生活に支障をきたすようになることです。

冷え性は女性に多く、女性ホルモンの調整がうまくいかずに起こるものだといわれています。
自律神経機能のアンバランスにより血流のコントロールが乱れてしまうのです。

しかし冷え性のなかには他の原因で起こるものもあります。
甲状腺機能低下症などのホルモン異常に起因するものや、慢性動脈閉塞症などにより動脈の流れが悪くなって症状がでるものがあります。

糖尿病や高コレステロール血症の方は起こりやすいので気をつけてください。
当院では動脈硬化の程度や血流障害を検査するABIという検査装置を置いています。
気になる方は検査しましょう。

冷え性の予防法としては次のようなものがお勧めです。

  • 体を温める食品(生姜、ねぎなど)を摂る。
  • 寝る前に微温浴(38-39度)のお湯にゆっくりとつかる。
  • また足浴や半身浴も効果があります。
  • 血行をよくする運動をする。
  • 筋肉を動かすストレッチが有効です。

冷え性には漢方薬が有効なことが多いのです。
個人の体質に合わせて当帰芍薬散、加味逍遥散、当帰四逆加呉茱萸生姜湯などのいろいろの漢方薬が使われます。
当院でも漢方処方をおこなっています。

気になる方は一度御来診ください。

疲労骨折

疲労骨折

疲労骨折は疲れたときに起こる骨折ではありません。
金属疲労という言葉をご存知でしょうか?
スプーンの両端を持って何回も繰り返し折り曲げると、ついにはスプーンが折れてしまいます。それを金属疲労による破損といいます。
硬い骨でも過剰な繰り返す外力によって骨折が発生することがあります。その骨折を疲労骨折といいます。

原因として次のようなものがあります。
筋肉の疲労、全身的な骨の脆弱性、ランニングやジャンプの繰り返しにより骨に力が掛かることなど。
疲労骨折の起こりやすい部位は下肢の脛骨と中足骨です。

  • 脛骨
  • 運動に伴い、すねの内側に疼痛が出現する。レントゲンで変化の見られないものにはシンスプリントと呼ばれるものもある。中学生や高校生に見られることが多い。
  • 症状:運動時や運動後にすねの内側が痛くなる。
    治療:運動前後のストレッチ。運動後のアイスマッサージ。運動の制限や禁止。
  • 中足骨疲労骨折
  • ランニングやジャンプの繰り返しにより足部の捻じれ、たわみにより中足骨に屈伸の外力が反復してかかることにより発生する。
    5本ある中足骨の真ん中の第3中足骨に起こりやすい。
  • 症状:運動時に足の真ん中が痛く、そこを押さえるととても痛い。
    治療:安静が基本。土踏まずを下から支え上げる装具をつけて、痛くない範囲の運動にとどめる。

疲労骨折は中学生と高校生に多い。指導する先生やコーチは一人ひとりの成長の個人差を理解して練習のバランスを考えてあげてください。

痛風

痛風

戦前、日本ではまれな疾患とされていました。
しかし、食生活の改善あるいは飽食に伴い、現在ではよく見られる病気のひとつになっています。

平成10年に行われた、厚生労働省の調査では60万人の患者さんが、通院治療を受けています。多くは中年以降の男性で、夜中あるいは明け方に突然足の親指の付け根の関節が痛くなってきます。強い痛みで、風が当たっても痛いほどです。
これが痛風発作です。痛くなった関節は腫れて、赤くなり、熱をもっています。
痛風発作の原因は、血液から関節のなかにしみでてきた尿酸の結晶です。
結晶は体にとっては異物です。異物を処理しようとして白血球が寄ってきて炎症が起きるのです。

尿酸とはどのような物質でしょうか。
尿酸は人におけるプリン体の最終代謝産物です。すべての生物は細胞の核の中に遺伝子を持っています。遺伝子の情報を形作る塩基や、体のシグナル伝達に使われる核酸がプリン体です。
これらのプリン体は日々新しく作られ一方で処理されます。この処理の最終段階でできるものが尿酸です。
尿酸は血液の中に溶けていて、腎臓を通って尿とともに排泄されます。血液を検査して尿酸の量が異常に多いと、高尿酸結晶と呼ばれます。尿酸が血液に溶けきれなくなれば、血液から組織に尿酸が出てきて結晶となり、発作が起こるのです。

腎臓が悪い方も尿酸値が高くなりますが、多くの痛風の患者さんは尿酸の作られ過ぎが原因です。
家族の男の人が皆な高尿酸結晶という患者さんも少なくないです。
お肉とくにモツにプリン体が多く含まれています。またアルコールは尿酸と同じ経路で尿に排泄されます。
1日に20-30ml以上のアルコールを摂取すると尿酸値が上がります。またビールの麦芽にもプリン体が多く含まれるのでとくにビールは痛風の大敵です。
また夏場は尿の量が減るので、尿酸値は上昇します。1日に3リットルの尿量を確保すべく水をよく飲んでください。
ゴルフに行って、大汗をかき、昼にビールを飲んで午後のラウンドをまわるのはとても危険です。尿酸値も上がりますし、心筋梗塞や脳梗塞のリスクも上昇します。

血清尿酸値は通常男性で4.1-6.5、女性で2.5-5.6くらいです。
尿酸値が高いのに放置すると、関節の破壊や腎機能の低下が起こることもあります。
尿酸値を下げる薬をしっかり飲み、尿酸値をコントロールすればむしろ一病息災ですごせます。
定期的に通院し、暴飲暴食を避けて、疲れすぎないように生活することが大切です。

認知症

認知症

認知症サポート医制度というのができています。
兵庫県を5-7つの地区に分けて、各地区に認知症を専門に診るセンター病院をつくり、その病院が中心となって地域の医療機関の研修をおこない、地域で認知症の方を支えていこうという制度です。
阪神地区では兵庫医大にセンターが置かれます。

認知症の早期発見、早期治療をおこなうことが大切です。早期治療によって症状が軽減する患者さんが多いのです。

認知症の早期発見はどうすればできるのでしょうか?

家族が最初に気づいた認知症高齢者の日常生活変化は次のようなことです。

  • 同じことを何回も言ったり聞いたりする
  • 物の名前が出てこなくなった
  • 置忘れやしまい忘れが目立つ
  • 以前はあった関心や興味が失われた
  • いつもの日課をしなくなった
  • 服装などがだらしなくなった
  • 時間や場所の感覚が不確かになった
  • 財布を盗まれたと言う
  • ささいなことで怒りっぽくなった

認知症は病気です。
治療で治る認知症もありますので、変だなと思われたら、かかりつけの先生に相談してみてください。

当院でも相談を受けています。家族のかたのみが来られても結構です。

認知症を疑う方には、次の3項目テストをしてみてください。
これらができなければ、認知症を診られる先生に相談してください。

  • お歳はいくつですか?
  • 私たちが今いるところはどこですか?
  • 立方体の見取り図を模写してもらう

メタボリックシンドローム

メタボリックシンドロームを防ぐ心得

  • 適正体重を維持する
    BMI 18.5-26程度。少しなら肥えていてもよい
  • まごわやさしいヨ
    豆、ゴマ、海草、野菜、魚、きのこ、芋、ヨーグルトを食べる
  • 規則正しい食生活
    朝食は必ず食べる
  • 脂肪を摂り過ぎないこと
    揚げ物や炒め物ばかり食べない
  • 塩辛いものを避ける
    食塩は1日10gまで、醤油の代わりにポン酢やだしを使う
  • ジュースや缶コーヒーなどの糖分の多いものを食べ過ぎない
    缶コーヒーには驚くほどたくさんの砂糖が入っている
  • ウォーキングや水泳など毎日適度な運動をする
    早歩きで毎日1万歩がお勧め
  • 十分な睡眠をとる
    疲労回復によい。成長ホルモンの分泌や免疫力は睡眠中に高まる
  • 禁煙
    禁煙治療は保険が適応されます。取り扱い医療機関を紹介します
  • 過度の飲酒を避ける
    アルコールとして1日20gまで

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